過去と今

過去の恋愛や現在の状況について綴っていこうと思います!感想をお待ちしています…(*^-^*)

ちびでも大好き⑤

ーすれ違いー

 

私は大学4年生になり、Kも無事に3年生になりました。

私もKも一人暮らしをしていたのですが、Kはこの年から実家から学校に通う様になりました。

 

その為、前のように毎日一緒にいることはなくなり私は徐々に寂しさを感じるようになりました。

 

それと同じ時期に1人の女の子(仮にNとします)と連絡を頻繁にとっている事に気が付きました。

 

気付いたきっかけはKとその頃にはまっていたアプリゲームがあり、やっといてと携帯を渡された際にLINEの通知が入るからでした。

 

通知だけなく名前と内容も見えるタイプのものだったのでどうしても目についてしまう…。

 

1回くらいなら私も気になりませんでしたが、1か月位ずっと連絡を取っていました。

それが嫌で私はKに尋ねてみました。

 

 

 

私「この通知の子とずっと連絡してるよね?」

 

 

K「あーなんか、振られたらしくてその愚痴を聞いてる。」

 

 

 

NはKの一番仲のいい子と付き合っていて振られたらしく、愚痴を聞いてると…(´Д`)

 

 

 

 私「いや、それにしても長くない?だって別れたの1か月以上前なんでしょ?」

 

 

K「どうやって終わらせたらいいか、わかんなくて。」

 

 

私「おやすみとかまたねーとかでいいじゃん。」

 

 

K「わかったよ、やめればいんでしょ。りこがそうやって言うならもうしないよ。」

 

 

私「そうじゃなくて!!言われたからやめるとかじゃなくてさ!」

 

 

 

と話をしてみましたが、Kには通じませんでした。

そうじゃなくて自分の意志で頻繁に連絡をとらないってしてほしかったんですけどね。

 

 

その後、連絡は通知が来なくなったので連絡が来なくなったのか表示をしなくなったのかはわかりませんが、名前を見ることはありませんでした。

 

 

この話し合いの時、Kは

 

K「なんかあるとか思ってる?あり得ないから!全然可愛くないし、対象じゃない。」

 

といっていましたが、なんだかずっと私はこの女の子が気になって仕方がないのでした。

 

 

fin.♡

 

ちびでも大好き④

ー楽しい時間、好きなとこー

 

今回はKとの仲良しだった頃のお話です!

 

Kと付き合ってからKとは何かと好きなものが似ていました。

 

ディズニーやミニオンが好きだったり、カラオケが好きだったり、割と2人ともべたべたするのが好き(2人の時だけ)だったり('ω')

 

遠出するのも好きだったので住んでていた周辺の県に行っては水族館に行ったりしていました!

 

水族館は私が好きだったのが大きいです。

 

小さい時からスポーツをしていて土日になると遠征・大会だったので行ったことがなくて、大人になってからはまりました(*'ω'*)

 

 

サークルの飲み会とかでやって反響がよかったのは

その時期にめちゃめちゃ流行っていたアナ雪けてでした。

 

デュエットソングでカップルで歌っているのもまた良かったのでしょう。

ひたすら車の中で2人で歌って遊んでたので得意でした。(笑)

 

 

 

 

 

学校がある日はほとんど毎日お互いの家を行き来して、一緒に過ごしていました。

喧嘩はほとんどしたことなく、記念日の度にプリクラを撮るみたいな事していました(笑)

 

 

 

 

 

恋愛初心者にありがちだと私は勝手に思っていますが、まあまあこじらせたような感じでした。(笑)

 

LINEの返事がないと連投してみたり、2人だけのSNSに寂しい的な内容を書いたり…。

いたたたた…(-_-;)(笑)思い返すとほぼ黒歴史な気がしてきました…。(笑)

 

結婚しようだの子供の名前だの本気でこの時の私はこの人と結婚するんだろうなと思っていました。

 

純粋な時期だったという事にしておいてください…

 

 

 

仲良く過ごしていたのもつかの間、大学4年生に私がなる年、徐々に終わりが近づいてきていました。

 

fin.♡

 

ちびでも大好き③

ー嬉しい始まりー

 

後日、家にお祝いに来てくれたK。

誕生日プレゼントとケーキを買ってきてくれました。

 

大変申し訳ないのですが何を貰ったのか

全く記憶に残っていません!(笑)

 

いや~時間が経ったって事ですね…(笑)

 

 

 

 

普通にお話しをしているのですが、まあ距離が近い!

やめて~。ちょっと距離離れて~。ってなってました。(笑)

内心は嬉しいんですけどね。

 

その日、Kは泊っていく事になりまじでか(◎_◎;)!ってなりながら他に布団もないため一緒に寝ることに…。

 

 

 流れに任せてそのままKとしてしまいした…。

 

好きだと言ってくれたK。

しかし、情事の際の発言は信じてはいけないとNANAで学んでいたわたし。

 

これはなんだろうと思っていました。

相手のKからしてもなんで受け入れたんだろうってなってたとは思いますが…。

 

 

 

翌日、KはゼミでBBQをする予定があり、また夕方に来るから待っててほしいと言われ戻ってくるまで待っていました。

 

そして、BBQから戻ってきたKは今日も泊っていくと。

いぇーい( ´∀` )くらいの感じでいた私。

 

 

 

昨日の事を、なぜ手を出したのかを聞こうと思っている矢先…

Kから付き合ってほしいと言われ、この日から付き合うことになりました(/・ω・)/

 

 

 

 

凄く好き!!という訳ではその時はありませんでしたが、好きになれるだろうと思っていました。

 

 

 

今、思い出してもKの事が一番好きで一番恋をしていた期間だと思います。

 

 

fin.♡

ちびでも大好き②

ー小さなきっかけ  好き?ー

 

意識するようになってから、好意をもたれてるのでは!?と思う事が多くありました(勘違いだったら死ぬほど恥ずかしいやつ)。

 

ボディタッチが多い

話しかけてくる頻度が非常に多い(私の友達には話しかけてこないらしいです)

一緒に帰ろうと誘ってくれる

 

などです。

 

恋愛経験が少ない事と自分に自身がないため、ただの仲いい先輩程度の認識だろうとおもっていました。

 

一般的な経験値の人はどう思うのでしょうか。(笑)

素朴な疑問です。

 

 

そうこうしていると私の誕生日が近づき、仲のいい友達(Mちゃん)がバイトしているお店でMちゃんがお祝いをしてくれる事になりました。

 

恋愛の話になり、MちゃんがKとどうなのかと聞いてきました。

正直、私自身が好きなのかはわからずにいました。

 

気になってはいるがこれは好きなのか?

付き合えたとして私みたいな大きい女(身長170㎝位あります…;ω; )では恥ずかしくないのかなど考えていました。

 

Mちゃんからは

「Kはいい子だし、りこの事任せてもいいかなーって思えるから、もしそういう状況になったら付き合ってみたら?」

と言ってくれました。

 

 

そして呑んでる勢いでKにLINEをしてみました。

そしたらなんと後日、お家で祝ってくれることになり、Kが家に来ることになりました!!

 

fin.♡

ちびでも大好き①

ー別れと出会いー

 

Sと別れたのが確か、大学2年生になる前の春休みだったと思います。

 

別れてからは放心状態で友達が気を遣ってたくさん遊んでくれました。

友達には感謝しています。一緒にいてくれる人がいて本当に助かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして私は無事に大学2年生になり新入生が入学してきました。

大学ではサークルに所属していて新入部員も入ってくれました。

 

男性が6人、女性が4人!まだマシな方です。(笑)

(私の大学は私立大で資格ごとの学科が3つあるだけの規模は小さめの大学です。)

 

 

新入生歓迎会があり色んな子たちとお話ししました。

 

その中で1人、たくさん話した子がいました(Kとします)。

Kは小柄で私よりも背が低い子ですが、話は楽しく何より運動神経が抜群でした!

 

サークルではスポーツをしていたので、スポーツ補正もかかりかっこよく見えました(笑)。

 

 

この時は練習の度にやたらに絡んできてくれたりして可愛い後輩くらいの認識でした。

 

 

 

そして数か月後、何の飲み会かは忘れてしまいましたがサークルで飲む機会があり私はとっても弱いのですが、先輩と日本酒を一緒に飲んでしまい潰れてしまいました。

 

その時、介抱しに来てくれたのはKでした。

一緒に外に出てくれて寄りかかっていいよと肩を貸してくれました。

 

位置がズレてKの胸のあたりに寄りかかるような形になった時、Kの鼓動がとても速かった事を覚えています。

 

あー緊張してんのかー。

いつもは先輩だとは思ってない態度なのに可愛いなー。

と酔いながら思ってました。

 

 

 

その後、家まで一緒に帰ってくれて(家までは女性の先輩も一緒に来てくれて介抱してくれました)寝てる私の手をずっと繋いでいてくれたそうです。

 

 

いや!イケメンか!!

なにそれ!覚えてないんだけど!!

 

 

別に顔はかっこよくはないんですけど、行動がもうかっこいいじゃないですか!

覚えてたかった!!(笑)

 

あと、Sと付き合っていたのでちょっとの事でもびっくりするくらい嬉しい。(笑)

 

 

介抱に来てくれてた先輩にあれは絶対好きでしょ!と言われ、単純な私はKの事を意識するようになりました。

 

 

 

fin.♡

初めての彼氏⑥

ーさようならー

 

Sに放置された翌日、唐突に私は話を始めました。(突如会話調)

 

 

 

 

 

私「今まで、好きでいてくれたと思ってたけど昨日の事で確信した。あなたにとってたはだの都合がいい存在で、恋人にはなれていないって事に気づいたの。だから別れたい。

 

S「昨日の事は本当にごめん…。もうあんな事しないから。考え直してほしい。

 

私「もう無理だよ。Sと一緒にいて幸せになれる未来が見えない。ただただ苦しい。

 

S「変わるから!俺が支えられる位に仕事も頑張るしちゃんとするから!

 

私「ごめん、もう好きじゃないし頑張ってももう遅いんだよ。ごめんね。

 

S「いやだ、別れないから!!(泣)

 

私「じゃあ、好きな人が出来た!だから今日でさようなら!

 

S「……。わかった…。困らせてごめん。そんな事言わせてごめん…。

 

 

 

みたいな会話だったと思います。

もっと色んなことを言った気もしますがちょっと忘れました(笑)。

 

でも、このやりとりをしている時にSが泣いてるのを見てとっても心が揺れました。

 

ここで許したら繰り返すだけだと思ってはいましたが心が痛かったですね。

人と別れるのってこんなに大変なんだとつくづく実感しました。

 

 

 

何とか乗り切り、Sとさよならした後テーブルの上に手紙が置いてあることに気付きました。

もちろん送り主はS。

 

その手紙が引っ越し作業中に見つかりまして。

内容を一部記載します(私の名前をりことして記載)。

 

 

 

 

りこへ

最後になってしまったから手紙で伝えようと思います。もっといっぱい愛してあげればよかった。

本当に後悔してる。辛かったろうね。ごめんね。

 

迷惑かけて心配させて自己中心的に動かしてたね。

冷たくしてたけど本当に大好きだった。 今もこれからも。

 

りこと出会ってから今まで本当にありがとう。

絶対に幸せになってね。陰から見守ってる。

 

死ぬまで一緒にいたかった。

俺もこれから同じ過ちをしないように変わる。

 

文汚くてごめんね。文章力なくてごめんね。

出来ることならもう一度やり直したかった。ごめん。

りこ愛してるよ。           

                                  Sより

P.S 本当に大好きなんだよ、ばーか。

   …今さら~~~………泣

 

P.S 借りてたお金も今すぐには無理だけど、来月か再来月か少しずつかもしれないけどちゃんと返すからね。ちゃんと振り込むから確認してね。バイトと学校と夢のために頑張ってね!!

 

 

 

この当時、正直泣きました(笑)。確かに文章力はない!!(笑)

でもそれでも私には十分な言葉でした。

 

好きの使い方を間違える事があること、年齢と精神年齢は比例しないこと、人に言葉を伝える難しさ様々なことを知って学んだ大事な経験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S 別れてから6年以上…。

   お金は一切返ってきていません(笑)。

 

 

 

 

 

fin.♡

初めての彼氏⑤

ー崩れる瞬間ー

 

色々、書いてきましたがその当時は本当に好きでこの人を支えてあげようと思っていました。

 

しかし、客観的に見れば別れた方が良いのは一目瞭然ですよね(笑)。

その状況で一番心配し助言してくれたのは年の離れたでした。

 

「今は好きだから言われてもわからないとは思うから

 たいようにしたらいいと思うでも、未来を想像して

 自分が苦しくない道を選んだ方がいいよ。」

 

 

色んな人に助言を貰った中で一番記憶にある言葉です。

 

私が付き合った事は否定はせず、付き合った事を間違ってるとは言わず、私を尊重した言い方をしてくれた姉の言葉に救われた様な気がしました。

 

 

 

 

 

 

しかし、この時すぐには踏み切れず1週間程が経った頃ある出来事が起こりました。

 

大学に進学し初めて高熱を出したのです。

40℃までの発熱をし(溶連菌感染でした)何もできなくなった時、Sがわざわざ一人暮らしだからと来てくれたのです。

 

私は心配してくれてるんだ、ちゃんと好かれてるはいるんだと思っていました。

しかし、私の家に来るなりSは

 

 

「俺、ゲーセン行ってきていい?」

 

言葉を失いました。今、思い出しても泣きそうですね(笑)。

 

実際、その場では悲しいのと体調が悪いのでぼろぼろ泣きながら、自分と一緒にいてほしいと懇願しました。

 

しかしSには届かず朝方に来て、ゲームセンターに出掛けて行ったSが帰ってきたのは夜の20時頃でした。

 

Sの帰りを待っている間、泣きながら自分はやっぱり都合の良い存在でしかない事、好意ではなく共依存の様な関係である事に気付きました。

 

姉に言われた苦しくない道をひたすら考えました。

 

Sと一緒にいる未来の想像をしても明るい未来は想像出来ず、終わらせるしかお互いに救われる道はないと決意したのでした。

 

 

帰ってきて申し訳なさそうにしているSにその日は話が出来ず(ただのへたれ)、翌日に話をしたのでした。

 

 

fin.♡